■9月28日(水)
ダンス公演「床を塗る」
振付：神村恵
出演：神村恵、萩原雄太（かもめマシーン）
19:30スタート　上演予定時間：約1時間

料金　予約2000円・当日2500円
※演出の都合上、上演途中から立ち見になる可能性があります。

Ongoing2階の床を塗ります。
「塗る」に含まれている事柄：
力を均等に配分することと、その瞬間瞬間に力を出し切ること。対象に正面から対峙することと、横滑りし続けること。行為の痕跡がそのまま残ることと、その痕跡はいつも少し遅れて現れること。
「床」に含まれている事柄：
それが自分を乗せていることと、自分がそれを踏みつけていること。いつでもそれを見渡せることと、自分の下のそれはいつも見えないこと。それがなければそれを作ることができないこと。

プロフィール

神村恵
振付家・ダンサー。2004年より自身の作品の振付・上演を開始し、国内外で公演を行う。美術家とのユニットも展開し、ダンスに収まらないパフォーマンス作品も発表している。近年の主な作品に、「彼女は30分前にはここにいた。#2」（2020年、国際芸術センター青森、青森）など。2022年、「西国分寺スタジオプロジェクト」としてメンバーとともにDIYでマンションの１室を改装し、自身のスタジオ「ユングラ」の運営を開始。2021年度より、セゾンフェローⅡ。
撮影：Nahoko Morimoto

萩原雄太
1983年生まれ。演出家、かもめマシーン主宰。早稲田大学在学中より演劇活動を開始。愛知県文化振興事業団「第13回AAF戯曲賞」、「利賀演劇人コンクール2016」、浅草キッド『本業』読書感想文コンクール受賞。手塚夏子『私的解剖実験6 虚像からの旅立ち』にはパフォーマーとして出演。2018年、ベルリンで開催された「Theatertreffen International Forum」に参加。2019-20年、22年-23年セゾンフェローⅠに採択。
撮影：荻原楽太郎

＜ご予約方法＞
受付はinfo@ongoing.jpまで。 ご氏名、ご連絡先、人数および 『ダンス公演「床を塗る」出演：神村恵、萩原雄太（かもめマシーン）』 のチケット希望の旨をお伝えください。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。

■9月30日(金)
Ongoing Autumn Special Live 2022 part01
植野隆司 エレキギターソロライブ
開場：19:00 スタート：19:30

料金：2000円、当日2500円（要ワンドリンクオーダー）
先着50名限定ライブ

<植野隆司>
テニスコーツの片方として活動。ソロや共演も多数。国内外で作品も多数。最近はイラストの依頼が増えてきてるので、イラストレーターの肩書きもいいかな、と思い始めているけどまだ自信ナシ。

＜ご予約方法＞
受付はinfo@ongoing.jpまで。 ご氏名、ご連絡先、人数および 『9月30日（金）Ongoing Autumn Special Live 2022 part01　植野隆司 エレキギターソロライブ』 のチケット希望の旨をお伝えください。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。

■10月1日(土)
Ongoing Autumn Special Live 2022 part02
出演：The End
開場：18:30　スタート：19:00

料金：2000円、当日2500円（要ワンドリンクオーダー）
先着50名限定ライブ

長野市の歓楽街・権堂で歌い続けること20余年。今なお多くのアーティストに影響を与え続ける長野が生んだ至宝のミュージシャンThe Endが2022年もOngoingに登場していただけます！

＜ご予約方法＞
受付はinfo@ongoing.jpまで。 ご氏名、ご連絡先、人数および 『10月1日（土）Ongoing Autumn Special Live 2022 part02　出演:The End』 のチケット希望の旨をお伝えください。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。

■10月2日(日)
そんたくズ第7回単独公演「帰ってきた!シン・オンゴーイングにバオバブ植えたら滅んだ!!」
出演:そんたくズ（ペットロスター井上、田中寿司ロボット）
開場：19:00 開演：19:30※公演時間は70分を予定しています。

現代美術界隈で話題のアーティスティックお笑いコンビ、そんたくズの単独コントライブが緊急決定!!

2022/10/2（日） 会場：Art Center Ongoing
料金：前売り1500円 当日2000円（要ワンドリンクオーダー）
出演：田中寿司ロボット／ペットロスター井上

吉祥寺にあるギャラリー、オンゴーイングがリニューアルしました!
その記念としてそんたくズのコントライブが急遽決定!大地の芸術祭にも出場し、アーティスティックお笑いタレントとして急激に認知度を広めているそんたくズ。赤丸急上昇中の彼らを見逃すな!!

〜オプションのご案内〜
今回もそんたくズが可愛くて仕方がない人は別途のオプションで余分にお金をあげることができます。
ご希望の方はご予約の電話、メールの際にその旨お伝えください。もちろんチケット代だけでもご鑑賞いただけます。

プラン① 始終ご縁お賽銭コース ： 450円

プラン② そんなにそんたくズを好きになったのか、レディース&ジェントルマン コース ： 1000円
※こちらのコースをご予約の方は大量に売れ残ったそんたくズのブロマイドを１セットプレゼントいたします

プラン③ バカ美味しんぼ「山岡です。本物の肉を食わせてやるから１万あげるよ」コース ： 10000円
※こちらのコースをご予約の方はそんたくズの豪華グッズ詰め合わせをプレゼント。そんたくズがもらったお金で豪遊している様子を写真でお送りします

前売りチケットの受付は info@ongoing.jpまで。
ご氏名、ご連絡先、人数および 『10月2日（日）そんたくズ 』 のチケット希望の旨をお伝えください。
受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。

■10月5日(水)、6日（木）
“as if it were an exhibition on a social subject　社会的なテーマに関する展覧会であるかのように”
a short improvised exhibition
出演：ポル・マロ Pol Maló
18:00-22:00
料金：500円（セレクトティー付き）

10月5日(水)
オープニング
18:00-

10月6日(木)
アーティストトーク x ゲスト
ポルマロ x 林靖高 x 中山りな
20:00スタート
参加費：1000円（ワンドリンク付き）

ゲスト：
林靖高（Chim↑Pom from Smappa!Group）

中山りな

エディター兼モデル。神奈川県生まれ。
SAI、NEW AUCTIONにてアシスタントとして執筆等を担当。
身体性を生かした問いや違和感を中心にモデル活動中。
記憶と眼差しや、歴史観と集合的意識の関係に関心をもつ。

ポル・マロ Pol Maló
アーティスト(ペインティング、インスタレーション、音楽)。
佐渡島Galaxy Art Fedtival (2022)、Roppongi Crossing (2004 森美術館)、こもれび(2003水戸芸術館)、Out The Window (2004国際交流基金東京)、Sketchy Pop-Ups (2004 SCAI the Bathhouse個展 solo exhibition)、Phase of Post Music (2000 ICC Inter Communication Centerコンサート)、 Variations on a Silence (2005 Re-Tem 東京)、茶柱レコード(1999-2003 レコードレーベルと展示スペース付きレコード屋渋谷)など。トランスナショナルアーティスト、国籍的なアイデンティティ無い。芸術と哲学の教育。

■10月7日(金)
美術館へ(仮)　
出演 : 曲がり ( zzzpeaker + fu sakai )
開場 : 19:30 スタート : 20:00

入場料 : 500円
先着50名限定ライブ

■10月8日(土)
Ongoing Autumn Special Live 2022 part03
出演：タテタカコ、ヌルマユ永井
開場：18:30　スタート：19:00

料金：前売り3500円（要ワンドリンクオーダー）
先着20名様　特別ライブ

映画『誰も知らない』『アルゼンチンババア』『ミスミソウ』などの主題歌でも知られるタテタカコと、札幌の雄、ヌルマユ永井がOngoingに再びやってきます！
2022年の秋の最後を彩るスペシャルな一夜をぜひ！！

＜ご予約方法＞
受付はinfo@ongoing.jpまで。 ご氏名、ご連絡先、人数および 『10月8日（土）Ongoing Autumn Special Live 2022 part03　出演:タテタカコ、ヌルマユ永井』 のチケット希望の旨をお伝えください。受け付け完了は、メールにてお知らせいたします。

■10月9日(日)
Experimental Film Culture in Japan
～Ongoing編～

今回は、対象に強い思いを持って制作された作品３本をご紹介します。
「山谷─やられたらやりかえせ」は、三谷に住む労働者の闘争を追い続け、2人の監督は結果的にヤクザに殺されてしまった幻のドキュメンタリー映画。これまで本作は、DVDなどの販売は行っておらず上映のみでの発表活動を行ってきており、会場でのみ御視聴可能な作品です。
「彼方より」は、劇映画のベルリン派の巨匠, トーマス・アルスラン監督が自身でカメラをまわして、トルコを撮影したドキュメンタリー。トルコ人の親を持ち、ドイツで生まれ育った彼は自らのルーツであるトルコを自身のカメラを通して見つめる。
「願いと揺らぎ」は、宮城県の波伝谷という場所を2008年から追い続ける監督が、『波伝谷に生きる人びと』を2013年に発表し、その続編として制作した作品。監督自身が人々と深く関わる姿、そして対象を見つめる深い眼差しがそこにはある。是非、この機会にご高覧下さい。
（Experimental Film Culture in Japan 代表：鈴木光）

[2022年10月9日（日）スケジュール]
1) 彼方より Aus der Ferne （日本語字幕付）
（2006年(89分)製作・監督・脚本・撮影：トーマス・アルスラン）
12:10　上映開始
13:40　上映終了
2005年から6月にかけてのトルコ横断のドキュメンタリー。ヨーロッパとの接点であるイスタンブールから出発し、首都のアンカラを経てイラン国境のドゥバヤジットへ。都市化された西部地域から紛争の続く東部へと、現在のトルコの断面図が描き出される。遥かドイツで生まれ育った監督が旅人として自らのルーツを見つめるロード・ムービー。

2)願いと揺らぎ（英語字幕付）
（2017年(146分)監督・撮影・編集・録音：我妻和樹）
14:00　上映開始
16:30　上映終了後、監督トーク (Zoom)
2011年3月11日の東日本大震災により未曾有の地震と津波に襲われた宮城県南三陸町の波伝谷（はでんや）。そこに暮らす人々の被災後の姿を追いながら、復興への願いとそれぞれの立場と思いからくる心の揺らぎを、伝統行事の「お獅子さま」復活の過程をめぐって描き出している。

3) 山谷─やられたらやりかえせ（英語字幕付）
（1985年（110分）佐藤満夫、山岡強一の共同監督）
17:30　上映開始
19:20　上映終了後、製作委員会小見憲さんトーク
この映画を制作したことで監督二人は殺されてしまった。東京・山谷を舞台にした日雇い労働者のドキュメンタリー作品で、彼らの生活の実態や闘争を描いている。労働者（労務者）を描いた作品としては他に類を見ないリアルな作品となっている。

<料金>
1回券：800円
2回券：1500円
3回券：2200円
※一階受付で料金はお支払いください。
※予約なし、当日受付のみ。