Art Center Ongoingは、いまの時代を担う必見アーティストを紹介するギャラリースペース、新旧アートブックの閲覧も可能な交流の場としてのカフェ&バースペース、そして独自のネットワークにより編纂した広範なアーティスト情報を提供するライブラリーブースを併設する芸術複合施設です。シンポジウムやライブ等のイベントも積極的に行い、現在進行形の表現の可能性を探っていきます。いまアートに何が起きているのか? 新しいつながりから表現の未来を開拓するArt Center Ongoingに、ぜひご来場ください。

Art Center Ongoing
代表 小川 希

About Art Center Ongoing…

2002年から2006年の5年間にわたって『Ongoing』という名の展覧会が毎年1回、東京や横浜で開催されていたのをご存知でしょうか。『Ongoing』は文字通り「現在進行形」を志向する企画展覧会で、新しいアートのあり方を模索する1970年代生まれの人々が集って同世代の表現者を公募、参加者全員で作品をプレゼン/評価し合い、出展作家を選出するというシステムを基軸にしていました。それは、既存の価値やシステムに拠らずに、同時代にどんな表現が生まれているのか、その面白さとはなにかを考え、浮き彫りにして社会と共有せんとする実験的な試みでした。
『Ongoing』には様々な意識を持った幅広い層の表現者が参加し、次第に事実上当初の『Ongoing』には様々な意識を持った幅広い層の表現者が参加し、次第に事実上当初の世代枠もなくなって、数百人の独自のアーティストネットワークを築き上げてゆくに至りました。そしてその歩みは同時に、現代の表現にまつわるあらゆる考察と発見の時間でもあり、閉鎖的な美術業界のあり方や、表現をいとも簡単に消費してしまう強力な消費社会に対する問題意識の高まりが、Art Center Ongoing設立の大きな動機へとつながってゆきました。
日常の延長線上で、受動的な消費としてではなく能動的な摂取として、気鋭の表現作品やそのテーマとふれあう機会を提供するゆたかなスペースとなることを目指し、Art Center Ongoingは現在進行形の挑戦を続けてゆきます。