深井聡一郎
1973 東京都に生まれる1997 武蔵野美術大学彫刻学科卒業1999 同大学修士課程造形研究科修了2002~2003 文化庁在外派遣研修員として英国に滞在 個展2019 「ネブカドネツァルの夢」Art Center O […]
2010.09.29 [水] - 2010.10.11 [月
12:00-21:00 定休:月、火
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10月2日 (土) 19:00~
ゲストトーク
「画家と彫刻家 モチーフと制作」
ゲスト O-JUN(画家)
参加費:1000円(ワンドリンク付き)
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10月9日 (土) 19:00~
ゲストトーク
「僕らが旅に出る理由」
ゲスト 下道基行(写真家、現代美術家)
参加費:1000円(ワンドリンク付き)
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10月11日 (月/祝) 15:00~
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)
陶を素材とした彫刻作品で知られる深井聡一郎の個展『暗き森を歩く』。深井の生み出す陶の作品は、皿や花瓶といった一般的な焼き物のイメージとは大きく異なり、風景や動物といった具象的な形を持った立体彫刻が多い。どの作品も深井が実際に経験した記憶から生み出されたものだというが、本展では、大木をイメージした焼き物が天井から何本もぶらさがり、その中心には鹿の焼き物。漆黒の焼き物とは対照的にパステルカラーの小石のような焼き物が幾つもつらなり、会場を横断している。あれは、星の光のイメージだったのだろうか。土から作られた焼き物が、夜の森の中の一瞬を捉えた空間を定着させる。焼き物の概念がゆっくりとだが確実に更新されていく。
1973 東京都に生まれる1997 武蔵野美術大学彫刻学科卒業1999 同大学修士課程造形研究科修了2002~2003 文化庁在外派遣研修員として英国に滞在 個展2019 「ネブカドネツァルの夢」Art Center O […]