Ongoing AIRとは、Art Center Ongoing が2013年4月より始動したアーティスト・イン・レジデンスのプログラムです。国内外を問わず、アーティストやキュレーター等を広く募集し、2ヶ月間の滞在およびArt Center Ongoingでの展示発表の機会を提供します。
2年目となる本年、世界のアーティストと出会う機会を最大限に広げるために、Ongoing AIR AWARDを新しく設立いたします。詳しくはOngoing AIR AWARDとは?をご覧ください。
Ongoing AIRの最大の魅力は、Art Center Ongoingに集まるアーティストのネットワークにあるといえます。Art Center Ongoingは、2008年のオープン以来、東京において最も活気あるアートスポットの一つに成長してきました。ここには、主に20代から30代の現在進行形で活躍する多くの アーティストが集い、様々な情報を交換しながら、日々新しい表現を模索・発信し続けています。併設するカフェでの彼らとのコミニケーションは、現在の東京 のアートシーンを知るのに最良の近道であり、新しい繋がりや出会いを生みだすことでしょう。宿泊施設のある吉祥寺には自然豊かな井の頭公園があり、新宿、 渋谷といった都心へも電車で20分と立地条件も申し分ありません。Ongoing AIRで、現在進行形の東京のアートに直に触れてみてください。
Art Center Ongoingは、世界のアーティストと出会う機会を最大限に広げるために、Ongoing AIR AWARDを新しく設立しました。
Ongoing AIR AWARDの受賞作家は、宿泊施設の2ヶ月間の利用費が無料になります。Ongoing AIR AWARDに応募するためには各種応募書類に加え、少なくとも2通の推薦状が必要になります。Ongoing AIRで参加希望の作家は、宿泊費が2ヶ月間で15万円かかりますが、推薦状は必要ありません。
Ongoing AIRとOngoing AIR AWARDの併願も可能ですので、両プログラムをぜひ併せてご応募ください。
宿泊施設利用費 | 推薦状 | |
Ongoing AIR | 150,000円 | 必要ありません |
Ongoing AIR AWARD | 無料 | 少なくとも2通必要 |
※渡航費、生活費、制作費はどちらのプログラムにおいてもアーティストの負担となります。これらの費用に対し助成を希望される方は、ご自身でお探しいただくようよろしくお願いします。
2020年5月15日~7月15日 ※2020年4月10日締切
2020年7月22日~9月22日 ※2020年4月10日締切
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、レジデンスプログラムが中止になる可能性がございます。変更があった場合、こちらでお知らせいたします。
Ongoing AIRで提供するのは以下の2点です。
※募集は各期間につき1アーティストのみです。2人以上でのお申し込みはできません。
以下の費用はアーティスト自身の負担となります。
制作スタジオはありませんが、小規模の制作であれば宿泊施設内でも可能です。
また英語の話せるスタッフが東京での生活をサポートいたします。ウェルカムパーティーを始め、週一回のミーティングや活動のプレゼンテーションイベントの開催など、東京でのネットワークを広げるお手伝いをします。
※海外からのレジデンス決定者には、滞在中のケガや病気、盗難などのアクシデントに際しての保険に加入してもらうことが必須条件となります。出国時にご自身での契約をお願いしています。
以下の4つの応募書類を全て用意し、residence@ongoing.jpまでお送りください。
宿泊施設は、Art Center Ongoingより徒歩5分にあり専属スタッフが常駐しています。
ルーム設備:ベッド、机、本棚、インターネット
共有スペース設備:キッチン、冷蔵庫、風呂、トイレ、テレビ、DVD プレーヤー
若いアーティストを支持しながら、同時に彼らの自己努力を求めることがOngoingのバランス感覚であり、アーティストもそれに応えてOngoingというスペースを活用することにより、その役割を最大限に引き出すという関係を形成している。その結果、Ongoing は東京のアートシーンに欠かせない拠点となった。OngoingとAIR事業の結びつきはその可能性をさらに大きくするだろう。AIR事業の評価はそれを背後で支えるものに依存している。Ongoingの場合は圧倒的なネットワークの質と量がAIRを利用するアーティストにとって大きな支援となるだろう。滞在、制作、発表、そして多様な評価とネットワークを期待するアーティストにお勧めする。
1950年生まれ。1990年ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局長に就任、「街とアート」をテーマに「ミュージアム・シティ・天神」をはじめ数多くのプロジェクトを企画。「横浜トリエンナーレ2005」キュレーター。2008年より「黄金町バザール」ディレクター。現在「黄金町エリアマネジメントセンター」事務局長。
Ongoingは日本国内では貴重なプライベートアートセンターです。これまでに質の高い100を越える展覧会やアートプロジェクト、フォ—ラムを実践し ております。この度、アーティスト・イン・レジデンスの活動も始めると聞きました。しかも、プランを見るとノンプロフィット型ですねえ。Ongoingがある東京は日本の文化の中心地でありますが、地価の高い土地でもあります。この土地におけるAIRはたいへん貴重なプロジェクトになると思いますので、ぜひ、応援したいと思います。
北海道教育大学特任教授/特定非営利活動法人S-AIR代表/NPO法人アートNPOリンク理事/平成24年度札幌大通地下ギャラリー500m美術館企画委員会事務局長/Res Artis総会2012実行委員会委員/OYOYOまち×アートセンターさっぽろ副代表。平成11年、札幌アーティスト・イン・レジデンスを立ち上げ、平成17年7月、特定非営利活動法人S-AIRとして法人化。初代代表となる。現在までに33カ国80名以上の滞在製作に関わる。同団体は平成20年度の国際交流基金地球市民賞を受賞。 その他、「SNOWSCAPE MOERE」をはじめ様々な文化事業を企画する他、平成21年度より北海道教育大学において「廃校アートセンター調査」を始める。NPO法人アートNPOリンク理事、Res Artis総会2012実行委員会委員、共著に「指定管理者制度で何が変わるのか」(水曜社)がある。
Ongoing AIRの最大の魅力は、Art Center Ongoingに集まるアーティストのネットワークにあるといえます。Art Center Ongoingは、2008年のオープン以来、東京において最も活気あるアートスポットの一つに成長してきました。ここには、主に20代から30代の現在進行形で活躍する多くの アーティストが集い、様々な情報を交換しながら、日々新しい表現を模索・発信し続けています。併設するカフェでの彼らとのコミニケーションは、現在の東京 のアートシーンを知るのに最良の近道であり、新しい繋がりや出会いを生みだすことでしょう。宿泊施設のある吉祥寺には自然豊かな井の頭公園があり、新宿、 渋谷といった都心へも電車で20分と立地条件も申し分ありません。Ongoing AIRで、現在進行形の東京のアートに直に触れてみてください。
Ongoing AIRの最大の魅力は、Art Center Ongoingに集まるアーティストのネットワークにあるといえます。Art Center Ongoingは、2008年のオープン以来、東京において最も活気あるアートスポットの一つに成長してきました。ここには、主に20代から30代の現在進行形で活躍する多くの アーティストが集い、様々な情報を交換しながら、日々新しい表現を模索・発信し続けています。併設するカフェでの彼らとのコミニケーションは、現在の東京 のアートシーンを知るのに最良の近道であり、新しい繋がりや出会いを生みだすことでしょう。宿泊施設のある吉祥寺には自然豊かな井の頭公園があり、新宿、 渋谷といった都心へも電車で20分と立地条件も申し分ありません。Ongoing AIRで、現在進行形の東京のアートに直に触れてみてください。