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小山維子

自分の絵について、
自分が気になっていること
・体への刺激(脳味噌ではなく耳とか鼻とか肌の外側を介して感じる刺激、晴れた日の、目を閉じた時に瞼に感じる日差しの暖かさとか)と絵の具や筆跡の関係
・気温と湿度と体調はかなり絵に影響している
・何を描いています、とはなかなか言えない。これが大事、みたいなことはその絵ごとにだったら言える。
・抽象的という言葉にどう反応するか(あえて崩そうとはしていない)
・描き終えた時の、一番最初に絵の目撃者になってしまう時の、あの破裂しそうな心臓
・一言で言うと、「穏やかにざわつく」絵が描きたい

1993年宮城県生まれ。2015年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。これまでの個展に2022年「パン屋と絵#16」ドイツパンの店タンネ/東京、2021年「衝突/抱擁|Collision / Embrace」スプラウト・キュレーション/東京、「アヒルの水かき」Cyg art gallery/岩手、2020年「キッチン/カウンター」Gallery TURNAROUND/宮城、2018年「トオク」ひかりのうま/東京、「ジェスチャ/トオク」黄金町スタジオE/神奈川。主なグループ展に、2021年「風とイメージ」スプラウト・キュレーション/東京、「correspondances」GURA gallery/京都、2020年「絵までの距離」LOOP HOLE/東京、「雨足に沿って 舵をとる」アキバタマビ21/東京、2018年「Identity XIV -cureted by Mizuki Endo- 水平線効果 – 」nca| nichido contemporary art/東京 など。