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HAGEZURA save the earth

遠藤一郎

2013.04.24 [水] - 2013.05.12 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

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5月4日 (土) 20:00~
創作落語
※21:00より オープニングパーティー
参加費:1000円(軽食+ワンドリンク付き、入場料込み)

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5月12日 (日) 15:00~
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)
※レクチャー終了後、希望者はハゲズラをかぶって吉祥寺散歩をします。

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5月12日 (日) 19:00~
クロージングトーク
ゲスト:卯城竜太(Chim↑Pom)+シークレットゲストが来るかも!?
司会:小川希(Art Center Ongoing)
参加費:1000円(ワンドリンク付き、入場料込み)

今回の『HAGEZURA save the earth』は、遠藤さんの平和に対する真っ直ぐな気持ちが投影されていました。スクリーンには、インド人や日本人などのハゲヅラをかぶった人々の笑顔が次々に映し出され、見ている私も思わず笑顔になってしまいました。それと同時に、老若男女が国籍や文化を超えてハゲヅラによって繋がっている。みんな同じ人間である。ハゲヅラは私たちにそう語りかけている気がしました。
一方、同じフロアにある別のスクリーンで上映されていた作品『地雷、踏むなよ』には、短いながらも痛烈な現実が表れていました。遠藤さんがベトナムの地雷地帯で撮影をしていたときに出会った一人の少年。片目、片足を失ってもまだ、ボクサーになる夢を追い続ける、どんな苦境でも希望を捨てないその男の子をモチーフにしたこの映像は、万人の心を貫く一作品であり、その真っ直ぐさは見るものの心に深く届くように思われました。
ハゲヅラが与えたパワーとベトナムの子供がくれたパワー、この2つから成るこの展示は強く平和をうったえる遠藤さんらしいものであったと思います。戦争をなくすには笑顔が必要。ハゲヅラ=笑顔。「ハゲヅラは地球を救う」世界中の笑顔とハゲヅラ、そして遠藤の平和への強い想いが詰まった展示でした。
(Ongoingインターン 内藤貴美子)

遠藤一郎

1979年、静岡県生まれ。未来美術家、island JAPANプロデューサー、多摩川カジュアルデザイナー、DJ。車体に大きく「未来へ」と描かれた、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく『未来へ号』で車上生活をしな […]