ここまで多田作品

ここから長谷川作品

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2月28日 (金) 20:00～
『オンゴーイングの文化の日』
パスカル・ロジェ監督の『マーターズ』でもみながら
ホスト：鮫島大輔

要ワンドリンクオーダー

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3月1日 (土) 19:00～
作家を囲んでのオープニングパーティー
参加費：1000円（軽食＋ワンドリンク付き、入場料込み）

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3月2日 (日) 15:00～
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます
料金:1500円 (ケーキとドリンク付き、先着30名様)

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3月8日 (土) 19:00～
ゲストトーク
ゲスト：蛭子未央（画家）
料金:1000円 (ワンドリンク＋入場料、先着30名様）

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3月9日 (日) 15:00～
ゲストトーク
ゲスト：田中克彦（言語学者）
料金:1000円 (ワンドリンク＋入場料、先着30名様、要予約）

同時期に武蔵野美術大学油絵学科を卒業した多田佳那子と長谷川維雄による2人展『君が望むなら』。雑誌や画集に掲載された人物、子ども向けの衣服や文具で見かける可愛らしいアイコンのモチーフ等を組み合わせ、絵画作品を制作する多田。鈍い色彩、荒々しいタッチ、アンバランスな組み合わせのモチーフ、時に人間の顔は塗りつぶされ、既視感のあるモチーフを使用しながらも、それらの作品には親しみ易さはなく、見る者に不安すら与える。本展では新作の平面作品を多数発表。一方の長谷川は、アートが鑑賞者の日常生活をドラマチックに変容させるものであってほしいと考え、日常生活から得た発想、疑問をもとに、時には自らの身体で社会に飛び込み制作を行う作家。日常生活を巻き込んだ長谷川の作品は、私たちにアートをより身近なものに感じさせながら、そこで投げかける問いは強いリアリティーを持って私たちに訴えかけてくる。本展では、日の丸をモチーフにした「日の丸パンチ」や、花粉症と戦争のイメージを重ね制作した「鼻炎ナショナリズム」といった映像作品等を発表。どれもクスりとした笑いを誘いながらも現代の日本が抱える社会的、歴史的なテーマを扱っていた。