原田賢幸・maaadM
coming soon…
2015.02.18 [水] - 2015.03.01 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)
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2月28日(土)19:00~
原田賢幸×熊谷拓明スペシャルパフォーマンス
「ある労働と、ある感情と、ある身体と、たぶんその間。」
熊谷拓明(Hiroaki KUMAGAI)
15才から札幌ダンススタジオマインドにて宏瀬賢ニのもとダンスを始める。2008年よりシルク・ドゥ・ソレイユ新作(当時)クリエーションに参加するためモントリオールへ渡り、その後ラスベガスにて2年間で800ステージに出演。在米中に『only night』(共同制作 山田茂樹)、『sayonaranohi』(ソロ)でラスベガス チャリティーイベントに参加。TV『so you think you can dance』にゲスト出演。2010年帰国、『Body Act Theater』演出、振付として『あと1.3センチ』『もう少しここで』『いかだに乗ってどこまでも』『叫ばなくても聞こえています』等を発表、自らも全作品に出演。
→http://bodyacttheater.com
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3月1日(日)15:00~
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます
Art Center Ongoingでは約3年半ぶりとなった原田賢幸の個展『temper』。身近な家電製品や日用品を用いたインスタレーションを得意とし、それらを通じ「日常の変容」を試み続ける原田。本展では、原田が長年温め続けてきたという、脳波を用いた一連の作品を発表。感覚が遮断された状態での対話、言葉以外から引き出される感情の表現、脳に直接作用するための実験など、コミュニケーションにまつわる様々な試みが原田自作の機器や膨大な数のアイデアドローイングと共に展示された。数年間にわたり取り組まれてきたプロジェクトの数々を目の当たりにすることで、一人の作家の思考の軌跡を辿ることができる。人の感情は何から来ているのか、感情を外部に取り出し視覚化したらどうなるのかなど、これはアーティストの仕事というより、マッドサイエンティストのそれといったほうがしっくりくるような、ゾッとすらした展示。そこに並んだプロジェクトのどれか一つでも成功したら世界の成り立ちが根本から変わってしまうようなそんな展示。 小川希(Art Center Ongoing)
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