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2022.11.27はなせないことをはなす
CRITICAL IMPULSE TALK SERIES – Vol.06

ドローイング: Pol Maló 2022

はなせないことをはなす -CRITICAL IMPULSE TALK SERIES- Vol.06
ゲスト:吉澤弥生(社会学者/共立女子大学文芸学部教授)


日時:2022年12月16日(金) 19:30-
会場:Art Center Ongoing 1階カフェ
参加費:1000円(要ワンドリンクオーダー)
定員:先着30名様


『はなせないことをはなす -CRITICAL IMPULSE TALK SERIES-』は、現場のライブ感を大切にすることをコンセプトに、オンライン配信を一切行わず会場に来た人たちだけがリアルタイムのトークを間近で体験する連続トークシリーズです。
昨今のSNSでの過度な反応や、そうした状況が生み出す忖度を一切抜きにして、文字通り顔の見える範囲で、普段話すことが憚られる内容を気兼ねなく話す場所を目指します。「はなせないことをはなす」というタイトルに込めたのはそうしたストレートな想いであり、また固執してしまった考えや視点を今一度解き放つという意味も同時に含んでいます。
毎回多彩なゲストをお呼びし、月一のペースで開催していきます。

第6回目のゲストは社会学者で共立女子大学文芸学部教授の吉澤弥生さんです。
今回のテーマは「属性による差別が横行する日本。芸術文化でどうやって食べていくの?」です!

トーク前半部はゲストの方々へのインタビュー形式で、後半部は観客の皆さんや企画側を含めたディスカッション形式で進める予定です。ぜひ、会場に実際に足を運んでいただき、ここだけでしか”はなせないはなし”にみなさんもご参加ください!

ゲスト:

吉澤弥生(Yoshizawa Yayoi)
共立女子大学文芸学部教授、専門は芸術社会学。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。近著に「芸術労働者の権利と連帯」『未来のアートと倫理のために』(山田創平編著、左右社、2021)、「アートマネジメントと、非物質的労働の価値」『芸術と労働』(白川昌生・杉田敦編、水声社、2018)、単著『芸術は社会を変えるか? —文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014)など。

[はなせないことをはなす – CRITICAL IMPULSE TALK SERIES -]
企画:Pol Maló(アーティスト)、針谷周作(編集者)、小川希(Art Center Ongoing)