Art Center Ongoing

SEARCH EXHIBITION & ARTISTS

利部志穂

1981年神奈川県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
2014年KAKEHASHI Projectにてニューヨーク、LA滞在。
2017年より文化庁新進芸術家海外研修制度の助成を得て、2年間ミラノを拠点に活動。 現在は東京都在住。

都市空間、生活の中で溢れた不要となったものや、建材など、様々なものを組み替え彫刻する、大規模なインスタレーションを始め、食べ物や風景、身体感覚を揺さぶる映像、写真、パフォーマンス、ペインティング、アースワーク、言葉など、日常の身近な作法から宇宙的空間へ、時空を横断する作品を展開する。

「メイド・イン・フチュウ 公開制作の20年」府中市美術館(東京、2020)、個展「マントルプルーム ― イザナミ、ペレの怒り。」KAYOKOYUKI(東京、2019)、個展「Dipende」Tempio del Futuro Perduto(ミラノ、イタリア、2018)、 個展「クリティカルポイント-critical point-」gallery21yo-j(東京、2017)、「所沢ビエンナーレ“引込線2015”」旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉、2015)、「KAKEHASHI Project」Japan Society(ニューヨーク、2014)、「アーティスト・ファイル2013ー現代の作家たち」国立新美術館(東京、2013)、「発信 //板橋//2011 けしきをいきる」板橋区立美術館(東京、2011)、「VOCA展2010」上野の森美術館(東京、2010)、個展「返る 見る 彼は、川を渡り、仕事へ向かう公開制作51」府中市美術館(東京、2010)、”back to the drawing board”もう一度始めから再構築する”」geh8 Kunstraum und Ateliers e.V.(ドイツ、2010)など。
http://www.kagabu.com/