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戸田祥子

1981年東京生まれ。
2004年 東京藝術大学油画専攻卒業。
2006年 東京藝術大学院修士課程終了。
2008-10年 中央美術学院(中国北京)に留学。

なにを見ているのか、なにに触れているのか、それはどこまでなのか、身体と風景の関係を軸に、映像、ドローイング、立体、テキストを組み合わせた手法で作品を作っている。
最近は、見立てや、ごっこ遊び、わらべうたなどの要素を用いて、伸びたり縮んだり、現れたり消えたりする、柔軟で交換可能な存在の仕方について考えている。
個展に 「分け目で、踊る」(krautraum、東京、2016)、「地理に、リズム」(3331 Gallery、東京、2011)など。展覧会に、「2Ps」(東京造形大学付属美術館、CSギャラリー他、東京、2022)、「完璧に抗う⽅法-波を掴み、地と歩む手立て」(あをば荘、東京、2022)、「引込線/放射線」(第19北斗ビル、埼玉、2019)、「瀬戸内国際芸術祭」(香川粟島、2013・2016)、など。
また、アーティストグループ hanageのメンバー として、イベントや展示等も企画実施している。
展覧会に「育てるルーティーン、踊るわたし」(Art Center Ongoing、東京、2023) など。