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芝愛弥葉

1990年、神奈川県生まれ、東京を拠点に活動。
2014年、女子美術大学 絵画学科 洋画専攻修了。
2019年、映画美学校 第22期 初等科 フィクション・コース修了。

アーティスト、映画監督として活動し、映像、インスタレーション、ドローイング、詩等を制作する。

永遠に続く様なテレビ番組表の映像の前で、内臓の様な魚をさばいて食べる、0歳~それまでの歳まで成長していく自分の写真の口元に穴を開け、その後ろから写真越しに食事をし、最後に写真を破いて外に出る、母親との、繰り返され終わらない朝ご飯のシチュエーションの中で、虫の様な生き物を乗せたレモンケーキを食べる等、「永続、停滞する時間、状況、空間」から何かしらの事件やアクションを起こして脱出する、または、状況を受け入れた上での「正しい虚無感」について考察する映像作品を制作する。