Art Center Ongoing

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かこさま ~ いまさま ~ みらいさま

江藤佑一/阪中隆文 二人展

2016.06.15 [水] - 2016.06.26 [日]
12:00-21:00 定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)

ここまで江藤佑一作品、ここから阪中隆文作品

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6月17日(金) 19:00〜
トーク
ゲスト:西野達(美術家)

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6月18日(土) 19:00~
レセプションパーティー

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6月19日(日) 17:00~
オンゴーイングの文化の日「政治と芸術」
『わたしの自由について~SEALDs 2015~』特別上映会
終わったなら、はじめるぞ。
声上げ続け、国会前を群衆で埋め尽くした学生団体「SEALDs(シールズ)」。
彼らの激動の夏に密着したドキュメンタリー。

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6月25日(土) 17:00~
オンゴーイングの文化の日「政治と文化」
スペシャルトーク
ゲスト:足立正生(映画監督)、磯部涼(ライター)

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6月26日(日) 19:00〜
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー
お好きなケーキとお飲物がついてきます

ともに1989年生まれの江藤佑一と阪中隆文によるArt Center Ongoingでは初の2人展『かこさま 〜 いまさま 〜 みらいさま』。彫刻や映像を用いたインスタレーション作品を得意とする江藤。本展では、自らの父母とプラスチックの管を介し吐く息と吸う息を循環させながら生活を共にする映像作品と、ビニールで出来た特注の立体作品を発表。空気の循環の中に「造形」を見出し、それを彫刻化してみせる。
一方の阪中は、自ら設定した様々な条件によって自身の身体を追い込んでいくパフォーマンスやそれを記録した映像作品で知られる作家。今回は、展示期間中、足を地面につけてはいけないという条件を自ら課し、空中生活を敢行。会場には登山で使う頑丈なロープがはり巡らされ、阪中は10日間をこえる展示期間中一度も帰宅することなく、食事や排泄、睡眠をその上で行う。観客が来るたびにその説明をしたり、またゲストを招いたイベント時なども同じルールのもとに会場を行き来しながら、会期終了まで空中生活を全うした(何回か転落したけどね)。
小川希(Art Center Ongoing)

阪中隆文

1989年東京生まれ。写真・映像・インスタレーションを制作する。暗渠、ビルの天井裏、床下、古墳、空き地など都市や建築の周縁的領域に着目し、遊びのような行為によってアプローチする。1964年の東京オリンピック政策によって埋 […]

江藤佑一

1989 東京都生まれ2015 東京藝術大学 美術学部 彫刻学科 卒業2016 東京藝術大学大学院 美術研究科大学院 修士課程 彫刻専攻 修了 個展2020 前借りアセンブリ (Art Center Ongoing|東京 […]