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冨井大裕

1973年新潟県生まれ、東京都在住。既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として、「彫刻」のあらたな可能性を模索する。また、2008年よりアーカススタジオにて、作品が朽ちるまで続く実験的な個展「企画展=収蔵展」を開催、Twitterにて毎日発表される「今日の彫刻」などと併せ、既存の展示空間や制度を批評的に考察する活動でも注目を集める。

近年の展覧会:「コンポジション ーモノが持つルールー」ATELIER MUJI(東京、2018)、「線を借りる」void+(東京、2018)、「彫刻になるか?ーノート、箒、BAR」マツモトアートセンターGALLERY、awai art center、kulwa(長野、2019)、 「引込線/放射線」第19北斗ビル、旧市立所沢幼稚園(埼玉、2019)、「動き」switch point(東京、2020)、「Re construction 再構築」練馬区立美術館(東京、2020)、「描かれたプール、日焼けあとがついた」東京都美術館 ギャラリーA(東京、2020)、「紙屑と空間」Art Center Ongoing(東京、2020)、「斜めの彫刻」Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku(東京、2020)、「シネマ」代田橋 納戸/gallery DEN5(東京、2021)、「所蔵作品展『MOMAT コレクション』」東京国立近代美術館(東京、2021)など